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インターネットやMac,Windows,日常について月並みな事を

Intel

MacBook Pro&iMac Intel Core Duo

Apple MacBook Pro 1.67 Intel Duo/15.4/512/128V/80G/SuperDrive/Gigabit/AMEx/BT/DVI MA090J/A Macintel(って言葉最近聞かないね)について徐々に情報が入ってきました。

PC Watch:Intel Core Duo搭載Mac、ファーストインプレッション コメントを見る

これによるとPowerBook G4から若干スペックダウンしている面もあるようですね。

ITmedia +D LifeStyle:「MacBook Pro」の気になるトコロ (1/2) コメントを見る
Intelチップを搭載したことで、MacユーザーのみならずPCユーザーからも熱い視線を浴びる「MacBook Pro」。しかし、初めてのチップだけに気になる部分も多い。都内で開催されたアップルの基調講演イベントで話を聞いた。

情報を総合すると
  • CPUはIntel Core Duo「T2400」と「T2300」
  • チップセットは"Intel 945PM"
  • FireWire800はなし。必要ならExpressCardスロットを利用
  • 内蔵アナログモデムは無し。
  • Rossettaはエミュレーションではなくトランスコード。速度は50〜80%
  • 起動はOpenFirmwareからEFIへ
ユニバーサルアプリについては対応はこれからになるよう。
ただ、ネイティブアプリに関しては素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるようだ。
アメリカでがんばりましょう: Macworld Expo SF 2006 観覧記 その2 - これが Intel Mac の実力 コメントを見る
まず、驚くのはSafariの起動スピード。 Dock にある Safari アイコンをクリックすると Dockの中で1回弾む前にアプリケーションが起動し、最初のページ が表示されるという激速な状態。

そして、Rosetta を使った Power PC エミュレーションモードで起動している Word:mac も iMac で約5秒。 MacBook Pro で約9秒となっている。数字的にはまずまずだが、ネイティブモードだったらもっと速くなるだろうなぁと思ってしまうのがつらいところだ。
動画でアプリが動作しているところを紹介しているのだけど、一瞬で起動している!

ただし、全体としては1.5倍程度のようだ。最適化が進めばまた異なると思うのだけど。

【コラム】OS X ハッキング! (161) OpenFirmwareからEFIへ - WindowsはIntel Macで動くのか? | パソコン | マイコミジャーナル コメントを見る

EFIに対応したWindows即ちWindws Vistaなら起動可能なようだ。ファイルフォーマットの問題は残るけど。あと、前も書いたけど、VT(Virtualization Technology)はサポートしているのか、否か。

総じて、想像以上に良さそうな印象を受けた。

ただ思ったのは、ここまで内部がIntel化してしまったら、果たしてアップルが本体を作ることにどれほど意義があるのか、と言うこと。

OS Xさえ動けば…と思っている人も多いんではないだろうか?

ウィンテルがHD DVD陣営へ

ウィンテル連合、HD DVD陣営に加勢--一気に形勢傾くか:ニュース - CNET Japan コメントを見る
IntelとMicrosoftが、コンピュータ業界における両社の影響力を組み合わせ、HD DVDフォーマットを次世代DVD標準をめぐる戦いの勝者に仕立て上げようとしている。
ほうほう、マイクロソフト様とインテル様がHD DVDプロモーショングループ入りとな。次期WindowsであるWindows VistaではHD DVDのみをサポートするらしい。
マイクロソフトとインテル次世代のハイ・デフィニションDVDの規格としてHD DVDを支持 コメントを見る
まあ、昨年には既にHD DVDへの支持を表明していたし、今年6月にはMSは東芝と協業強化を発表したり、兆候はあったわけですが。

まあ、アレですね。きっとPS3対策なんでしょう。

実際の影響は軽微でしょう。主戦場は家電だと思うし。そしてVistaが出る頃って光学式メディアの重要性ってかなり低下しているでしょうから。それに俺が購入する頃には大勢が決まっているでしょう。

それにしても、"HD DVD"と言う名称はなんとかならないのでしょうか?続けて言うと、かなり言いづらいと思いません?俺だけかな?

インテルはPC雑誌に圧力をかけたのか?

ITmediaニュース:「インテルはPC雑誌に圧力をかけた」? コメントを見る
「インテルはPC雑誌の編集者に圧力をかけ、記事内容を修正させた」――日本AMDが6月30日にの記者会見で公開した、インテルに対する訴状の要旨上の記述が、会見場に集まったPC雑誌関係者を驚かせた。

日本AMDのサイトにある"Advanced Micro Devices, Inc. (AMD) vs Intel Corporation (インテル)AMDによる訴状の要旨" コメントを見るとは異なるようだが、ITMediaにその全文が掲載されていた。

ITmediaニュース:日本AMD・訴状の要旨 コメントを見る
ここから引用すると、波紋を呼んだ下りは以下の通り。
(2)AMDへの営業妨害行為

4.インテルは、PC雑誌の編集者に対して圧力をかけ、パソコン雑誌に掲載が予定されていたAMD製CPUに関する記事を削除させ、AMD製CPUの性能を評価する記事の内容などを修正させるなどした。
また、ITmediaによると、会見後、日本AMDより、
会見後、日本AMD広報部は報道関係者に対し、「訴状の要旨で言及したPC雑誌は、すでに廃刊になっている。雑誌関係者に不快感を与えたことを深くお詫びしたい」とするメールを送信した。
とのこと。

そして、PC Watchにはこの件に関する反論が。
PC Watch:元麻布春男の週刊PCホットライン:PC雑誌はインテルの圧力に負けたのか コメントを見る
それに対して/.でも議論が起こってます。
スラッシュドット・ジャパン | AMDのIntel提訴に関する、ライターからの反論 コメントを見る

さてさて、AMDの訴状の中身はともかく、この件をきっかけにPC雑誌の"中立性"とか"客観性"とかが論議の俎上に上がっているようですね。

元麻布氏の公正性はともかく、WEB媒体も含めて、PC関係のメディアってのはメーカーと"共生関係"にあるわけだから。また、記事がビジネスと結びついているため、様々な"大人の事情"がついてまわると言うのも想像が付く。

商品の発売にあわせて記事を書くためには、どうしても機材の貸し出し受ける必要があるだろうし、そうすれば、滅多なことは書けないと思うし。そこを"提灯"と取るかどうかはおいておいて。
impress Watchを見ても、上部に並ぶ"Sony Fan"DELL CONT@CT"等の文字を見れば、"中立"なんてちゃんちゃらおかしいと思うのが普通の読者の印象だろう。特にWebメディアなんて、広告以外の収入源殆ど無いだろうし。

また、元麻生氏の記事には

余談だが、そもそも雑誌に掲載予定の記事を削除させることの前提には、事前にインテルに記事を見せていなければならない。が、正直に言って、そんなプロセスを挟めるような余裕のあるスケジュールで仕事をしたことなどほとんどない。いつも締め切りギリギリで入稿しており、ボツにしようものなら、穴埋め用の原稿を準備することなど至難の状態というのが、各誌の実情だ。
とある。これはAMDの訴状の要旨から引っ張ってきたものだが、まあ、本当に圧力かけるのなら、事後検閲よりも、事前に申し渡すだけだろうなあ。
"インテルさんに不利な記事は書かないでね"って。

それをはねのけられる編集者、ライターがどれほどいるのだろうか?

だから、記事に対してはどうしてもバイアスがかかるのは仕方ないことだと思うし、記者、ライター、編集者も、様々な"大人の事情"の中で、精一杯の仕事をしていると思っている。あとは、読者次第なんだろう。未だに、メディアを疑いもせずそのまま信じる様な人こそ、問題だろう。まあ、さすがに、BCNランキングについては腹が立ったが。

正直、我が身を振り返ってみても、顧客に対して、全てを客観的に、公正に話すなんてことはしてないし、多分、出来ないだろうし。

AppleとIntelの提携は2002年から始まっていたという仮説

AppleがPowerPCからIntel製チップに移行するというニュースは大きな話題となった。移行の理由としては、PowerPCがAppleのニーズを満たせなくなった、と言う見方が通説だ。

代表的なのが後藤氏による以下の解説だろう。

後藤弘茂のWeekly海外ニュース:なぜゲーム機はPowerPCに、パソコンはx86に偏るのか コメントを見る
また、Enterprise Watchでは、IBM側からの見方として、価格が重要だった、と言う発言を紹介している。
InfoStand 海外ITトピックス:Appleの世紀の決断には、選択の余地がなかった? コメントを見る

俺も当初はそういう見方をしていた。が、何となく違和感を感じていたのも事実。

きっかけとなったのはこのコラム。

アップルのインテルチップ採用を最初に予言した人 - ZDNet Japan コメントを見る
このコラムでは、AppleのIntelチップを最初に予言した人をDavid Coursey氏としている(その記事(ZDnet.com:Macs with Intel inside? You bet! Here's how)はこちら。日本語訳記事は大人の事情で消失)。

これを読んで、本当に最初に(公式に)予言したのは"アンドリュー・ネフ"氏だと思い至ったことが違和感の原因だ。ちなみに、アンドリュー・ネフ氏はベア・スターンズ社のアナリストで、HPによるCompaqの買収を予言した人。

で、2002年を起点に、Apple,Intel,IBM関連のトピックを時系列に並べてみたところ、通説とは異なる結論に至った。

AppleとIntelの提携は2002年頃にはじまっていた。

IBMはPowerBook G5を作れなかったわけではなく、作らなかったのだ。

2002年には既に、アップルとIBMは別れを決意し、それぞれの新しい恋人(Intelと次世代ゲーム機)との結婚までの間、仮想結婚を続けていたにすぎないと言う仮説。

以下、検証。

続きを読む

Finaly The Mac has come back to Intel

Intel inside Mac

It's true,It's true,It's damn true !

S・ジョブズ、認める--アップルのインテルチップ採用が確定:ニュース - CNET Japan コメントを見る
Apple、MacintoshにIntel製CPUを採用 - 2007年中に移行を完了 | パソコン | マイコミジャーナル コメントを見る

と言うわけで、WWDC 2005の基調講演において、PowerPCからIntelのCPUへの移行が正式に発表になりました。2006年にローエンド製品から初め、2007年にはハイエンド製品まで移行する、と言う事です。事前のリーク通りだったわけですね。 なんでIntelと・・・と思う人もいるかもしれないが、そもそものMacintoshは独裁者と書いてIBMを倒すべく産まれた製品だったこと考えると特に不思議はない。既に、Microsoftとも和解しているし。

変化しないリスクより、変化するリスクをとったという事か。(3Ghz PowerPCはどこへ消えた?)

HyperTransportを採用している事から、AMDと言う線もあったと思うが、製品の安定供給を重視したのか、それともIntelのラブコールが強烈だったか。

しかし、全てのMac OS Xが実はX86 CPUでも動いていたとは驚きだ。

THAT'S THE BOTTOM LINE,CAUSE Steve Jobs SAID SO!

ITmediaニュース:ジョブズ氏はなぜ「Intel Inside」を選択したのか? コメントを見る
「当社とIBMの関係は良好だ。IBMには製品ロードマップがある。今現在、当社は非常に優れた製品を提供している。だが将来的には、まだ幾つか開発したい素晴らしい製品構想がある。Intelプロセッサのロードマップは、そうした当社のビジョンに、ほかのどの会社のものよりもマッチしている」
基調講演の後、iCEO スティーブ・ジョブス氏はCNBCのインタビューに応じてこう語ったそうです。

言い換えると、現在のPowerPC G5は確かに優秀だけど、PowerBookに搭載することも能わず、3Ghzにも達していない。この先どうなるかもはっきりしない。それに、代替ベンダーもいないから、IBMの開発能力及び生産能力が大きなリスク要因となるし、実際PowerPC G4の時もそうだった。

しかし、2003年11月の発言と照らし合わせて読むと、笑える。
「プロセッサなら、間に合ってます」:S・ジョブズ、米インテルをソデに:ニュース - CNET Japan コメントを見る

It's not a bad thing,It's a good thing!

Intel CPUに移行する事でどうなるのだろうか。

まあ、俺のようなホームユーザーはさほど影響を受けないはず。PowerPC向けのMac OS Xが消えてなくなるわけでなし、アプリケーションが全く使えなくなるわけでなし。JavaやWigetの様な仮想化されたソフトはどちらのCPUでも問題なく動くだろうし、また、Cocoaソフトは、新たに提供されるXcode 2.1で、両対応の「ユニバーサルバイナリ」を生成できるらしい。FATバイナリって言葉を久々に思いだす。

また、"Rosetta"と言うコードネームのダイナミック変換変換ソフトで、Intel CPU上で、PowerPC向けに作られたソフトを動かせるようにするという。これって、ひょっとしたら、Transitive社の"QuickTransit"のことかしらん。2001年に"Dynamite"と言う名前でして登場し、AMDのCPU上でPowerPCをエミュレートし、Mac OSを走らせたデモで話題になった奴。

価格の低下が期待されているが、これは期待していいと思う。
ただし、チップの価格による低下よりも、開発費の低下の方が大きいのでは?と思う。AppleがIntelからCPUだけ購入して、チップセットは自社開発って事は考えにくいし。元々、CPU以外のパーツは、殆どDOS/V機とかわらないと言う事もあるし。

それはさておき、大変なのは開発者だと思うけど、今回の決定を歓迎しているそうだ。

Macアプリ開発者らは慎重ながらも楽観的--アップルのチップ変更で:ニュース - CNET Japan コメントを見る
これは俺の関与できる領域でないから、なんとも言えないけど。

互換機が出てくる可能性は、0ではないが、殆どないと思ってる。
CNETの記事からの引用。

しかし、Schillerは、他のコンピュータメーカーのハードウェア上でMac OS Xを動かせるようにする計画は同社にはないと言明した。「AppleのMac以外でMac OS Xを動かすことは認めない」(Schiller)
ま、予想通りの答えという事で。きっとチャレンジする人はでてくると思うけど。

それよりも、IntelのCPUを搭載したAppleマシンでWindowsを動かす事を妨げない、と言う発言に注目したい。これはMac OS Xが登場する前に噂されていた、Windowsアプリをネイティブで動かす仕組みを搭載する機能の布石?まあ、少なくともVirtual PCがより高速に動く事は期待していいと思う。
Microsoftがどう出るかは分からないが。

Intelマシンが出るまで買い控えがでて売れ行きが鈍るのではと言う予測もあるが、逆にPowerPCマシンを買い求める人もいて、相殺されるのではないかなあ。OS 9で起動するマシンが売れたように。

If you smell 〜,What the Mac is cooking!

不明なのが、Classic環境がどうなるか。おそらく無くなると思ってたら、CNETにこんな記事が。
アップル、インテルチップ採用でMac OS 9の終焉が秒読みか:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ま、無くなると思ってた方がいいね。俺も今使ってないし。

X86アーキテクチャというが、IA-36なのかそれとも64ビット(EM64T)なのか。
PowerPCを搭載しなくなったら名称はどうなるのか。Pentium Mac?それじゃカッコ悪いよね。

PPC用のLinuxってどうなるのだろう?

とまあ、何だかMac OS XがOpenStepに戻ったような感じもするのですが、実際の移行は来年からだし今後の推移に期待という事で。

蓋を開けたら、Turon64搭載PowerBookとか出たら面白いのに。

お勧めリンク

PC watch:元麻布春男の週刊PCホットライン - Intelベースに移行するMac OS Xへの希望 コメントを見る

AppleがIntelプロセッサ採用を発表か?

Intel inside Mac
アップル、IBMを見限る--Macにインテル製プロセッサを採用へ:ニュース - CNET Japan コメントを見る
CNET News.comが入手した情報によると、Apple Computerは米国時間6日に、IBMとの提携関係を解消し、代わりにIntel製プロセッサを同社のコンピュータに採用することを発表する
[WSJ]Apple、WWDC基調講演でIntelプロセッサ採用発表へ コメントを見る
WWDC(Worldwide Developer Conference)初日の基調講演は、歴史的な発表になりそうだ。Mac miniは2006年に、Power Macは2007年にIntelチップへの移行を始めるという。

噂はまことじゃったか・・・遂にAppleがIntelのCPUを採用する事が決定し、WWDC 2005で発表されるとの報道がありました。

まあ、実際に蓋を開けてみるまでは分からないのがAppleと言うか、スティーブ・ジョブスなのですが。
CNET及びWSJによると、Mac mini等のローエンド製品からIntel製チップを採用し、2007年にはハイエンドマシンでも移行が完了すると。

もしこれが本当ならば、残念だな、と。別に自分が使うマシンのCPUがIBM製だろうが、AMD製だろうが、IBM製だろうが、Freescale製であろうと構わないのですが、汎用PCのアーキテクチャがx86系に統一されてしまうというとが残念。

まあ、Appleにしてみれば、長年PPCの性能向上に関しては足を取られっぱなしだったので、ここいらが我慢の限界だったのかもしれない。約束の3GhzのPowePC G5がでないまま、IBMがPLAYSTATION3及びXbox 360向けのカスタムチップが3.2Ghzで登場する、と言うのであれば、付き合い方を再考するのは当然だと思う。

こうなった遠因は、結局のところセカンドソースの有無なのだろう。Apple、IBM、Motorolaが手を結んでいた時は良かったが、PowerPC G4のアーキテクチャを巡ってIBMとモトローラが決別。そしてPowerPC G4は性能が伸び悩み、Appleはメガヘルツ神話の払拭に関して苦労をしまくった。そしてPowerPC G5を採用したわけだが、やはり同じ悩みを抱える事となる。

モトローラ改めフリースケールと、IBMが同じアーキテクチャで協力と競合を続けていればまた違っていたかもしれない。
皮肉にも、IBMがマイクロソフトにPowerアーキテクチャを採用するように働き掛けているというニュースもある。

まあ、発表を固唾を呑んで見守る事にしよう。

AppleがMacにIntel製CPUを採用の噂

Intel inside Mac AppleがIntelのプロセッサを採用するのでは…と言う憶測が賑やかですね。
[WSJ] 再び浮上する「Pentium Mac」の可能性 (1/2)
リスクも多いインテルチップの採用--アップルにチップ乗り換えの可能性:ニュース - CNET Japan コメントを見る
ITmediaニュース:AppleとIntel、提携はビデオiPodで? コメントを見る
アナリストはPentium Macよりも可能性の高いシナリオとして、IntelのXScaleプロセッサを搭載したビデオ再生対応iPodを挙げている。フラッシュメモリや無線LANチップなどで提携する可能性も。
Pentium Macを疑問視するアナリスト??それでも株価5%アップ

IBMがAppleをほったらかしにしてゲームビジネスにうつつを抜かしているので、AppleとIntelが急接近という噂。まあ、Appleは既にIntel製品を採用している事だし、OS X(と言うかその基盤であるDarwin)にはX86バージョンもあるし。

Appleにとってのメリットは、低価格で高速で消費電力の少ないCPUを手に入れる事が出来るという事。PowerBookは相も変わらずPowerPC G4だし。Intelとしては"Cool"(笑)な製品としての名声を得る事が出来る…と言うよりMicrosoft依存を減らす事が出来る事がメリット?数量的には微々たるものだと思うけど。

これによってOS XがX86マシンで動くという期待は・・しない方がいいよね。 Cnetの記事では

もしAppleがMac OS Xや各種のアプリケーションをIntelチップに移植した場合、ハッカーやクローンメーカーが、低価格の汎用ハードウェアと市販のApple製ソフトウェアを使って、独自のMacを製造する可能性も出てくる。
って書いてあるけど、BIOSとか伊達に自社製じゃないしさ。

一方インテルではなく、AMDのCPUを採用すべきだという意見も。

ITmediaニュース:AppleにはIntelよりAMDがお似合いだ コメントを見る
AppleがIntelプロセッサを検討??これはAppleのポーズだと私は考えている。その理由の1つは、噂に登場するのがAMDではなくIntelだからだ。
このコラムを書いたDavid Coursey氏は以前もAppleはAMDのチップを採用すべきだってコラムを執筆してましたね。確かに、PowerMac G5が"HyperTransport"技術を採用している事を考えると、AMDの方が妥当な気もする。

まあ、噂の真偽は"WWDC 2005"で明らかになるでしょう。

個人的には、これを採用するものと思ってたのだけどね。(参考)

ノートPCを持って国技館に行こう

相撲協会とインテル、無線LANで国技館限定コンテンツを無料配信:ニュース - CNET Japan コメントを見る
日本相撲協会は、インテルの協力の下、両国国技館内に無線LANを配備し、来場者が館内に持ち込んだノートパソコンで国技館が提供する独自の情報を入手できるサービス「Sumo Live TV powered by Intel」を5月8日より開始した。
国技館にはノートPC持参で? 日本相撲協会、「Sumo Live TV」サービス開始 | ネット | マイコミジャーナル コメントを見る
利用するには、まず館内4カ所に設けられたアクセスポイントのいずれかに接続し、ブラウザで専用ページ にアクセスする。同サービスは館内限定の閉じたネットワークとなっており、インターネットへのアクセスや、外部からのアクセスはできない。
日本相撲協会、大相撲観戦者向けの情報配信サービス“Sumo Live TV powered by Intel”を発表――国技館の土俵でも「インテル入ってる?」 コメントを見る
サービスは五月場所初日の8日に開始されており、本場所中の午後3時前後から取り組み終了まで、配信される。なおコンテンツの再生には、Internet Explorer 5以上、Windows Media Player 9が必要。
インテルなど4社、両国国技館で大相撲情報の無線LAN配信サービスを開始 コメントを見る
コンテンツは、大山親方が相撲を解説する「大山親方の相撲基礎講座」や裏方を紹介する「裏方さんの仕事紹介」、国技館のラジオ番組「どすこいFM」の放送席を中継する「どすこいFM放送席中継」などの動画コンテンツを300kbpsで配信するほか、国技館内の施設を紹介する「国技館館内マップ」や星取表などの情報を提供する。
財団法人日本相撲協会は、インテルNTT-BPニッポン放送プロジェクトと共に、東京都墨田区の両国国技館にて大相撲や国技館の情報を無線LAN経由で配信するサービス「Sumo Live TV powered by Intel」の提供を開始した。無料で利用可能で、サービスは5月8日より開催されている大相撲五月場所より開始。
日本相撲協会がコンテンツの制作・監修を、システム構築をNTT-BPが、配信サービス運用を日本放送プロジェクトが担当。インテルはトータルアドバイザーだとか。

無線LANと言ってもインターネットへの接続は出来ず、あくまでエリア内だけで専用サイトが見れると言う事らしい。

実はうちの妻は大の相撲好き。昨年は名古屋場所の中日を見に行きました。五月場所ももちろんチェックしているので、このニュースを教えたら、「知ってるよ」との答え。
「このMacを持っていけば、見れるよ。」と言ったら、「そんなの家で見ればいいじゃない」と言うつれない答え。

それはさておき、正直無線LANで何をやるかというところで、文字通りのLANでコンテンツの提供だけとはもったいない。
ここは一つインターネットに繋げるとともに、"大相撲Blog"を開始し、現役力士、親方、裏方、ファンが一緒にエントリーを書いたり、コメントつけたりトラックバックをしたりすれば多いに盛り上がるのではないだろうか。

ここは一つ、次の名古屋場所ではバッファローの手でFreeSpotを構築し、ハイテクスタジアムを凌駕してもらいたいもの。

ところで・・・推奨環境は

Centrino モバイル・テクノロジのほか、OSにWindows XP、メモリを128MB以上を搭載するノートパソコンで、Internet Explorer 5以上とWindows Media Player 9以降が必要となる(BB Watch)
ってのはどうなのよ?

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