発表から1年--評価が分かれるマイクロソフトのウイルス対策報奨金プログラム:ニュース - CNET Japan コメントを見る
MicrosoftがAnti-Virus Reward Programをスタートさせてから1年がたつが、この間に同社が犯人逮捕にこぎ着けたケースはまだ1件しかない。このプログラムは、当局による4件の主要ウイルス/ワームの捜査に協力した情報提供者に、合計100万ドルの報償金を支払うというものだ。
マイクロソフトがウィルス作者に懸賞金をかけて1年たちますが、いっこうにウィルスは減りそうにないですね。自社製品の脆弱性(つまり欠陥)から目を逸らし、セキュリティに真剣に取り込んでいるというアピールにすぎないという指摘もありました。

 唯一の成果が、Sasserウィルスの作者の逮捕。

 トレンドマイクロの株価が上がる訳ですな。ソフトウェアの店頭売り上げランキングをみると、ウィルス対策ソフトがずらりと並んでいるし。winny関連で、また新しいウィルスが発生したりしているようですが、Longhornでは状況変わるといいですな。