「MP3の勢いに陰り」--真相はいかに - CNET Japan コメントを見る
MP3は、長年デジタル音楽の世界で無敵の王座を維持してきた音楽フォーマットだが、そのMP3がいまMicrosoftとApple Computerの競合技術に押されて陣地を失いつつある。
長らく、音楽ファイルの標準として君臨してきたMP3フォーマットが、徐々に他のフォーマットに置き替っているとの調査結果。
ユーザーのハードディスク内にあるコンテンツを追跡するNPD Groupの調査「MusicWatch Digital」によると、デジタル音楽コレクションにおけるMP3フォーマットの占める比率はこの数カ月で着実に下がっており、1年前には82%だったものが現在では72%になっている。
 確かに、未だに"MP3プレーヤー"という呼称が通用する携帯音楽再生機においても、iPodで使われる"AACファイル"や、ネットワークウォークマンのATRAC3系、その他で使われるWMAファイルへの対応が増えてきましたし。
 まぁ、冷静に考えてみれば、MP3はMPEG-1 Audio Layer-3つまり、MPEGでの最初の規格ですから、MPEG4とその亜種に取って代わられるのは自然な流れじゃなかろうかと。

より圧縮率の高いCODECが色々開発されてますからね。MP3の良さは、(sony製品をのぞき)ほとんどの製品でサポートされている点にありますが。sonyも対応を決めたし。標準としての地位は当面揺らがないと思われ。

 俺はiTunes+iPodでAACファイルを利用していますが、MP3より、多少はディスクが節約できますし、音質は(俺の耳では)差がありません。

しかし、MP3.comを取得したCnetはちょっと面白くないかも。
e-words:「MP3」