ポイントサイトの市場規模は減少――事業者の淘汰などが影響:モバイルチャンネル - CNET Japan コメントを見る
これによると、2007年度のポイントサイト市場の規模は事業者数の減少、大手メディアへの集中、不正事業者などによるイメージダウン、金融系アフィリエイト売上の減少などにより、縮小した。市場規模は、2006年度が190億5000万円(対前年度比124.8%)、2007年度が163億6,000万円(対前年度比85.9%)だった。
市場縮小は実感としてあるなあ…というのがポイントサイト利用者としての感想。
これは以前も書いたけど、出稿する企業が限られているのが原因の一つじゃないかなあ…最近多いのはFXとカードローン、そして相変わらずの保険比較系。
少なくとも登録情報に併せた広告、と言うよりも常時人を集めないといけない業種が圧倒的に多い。press@blogに代表される、ブログマーケティングの方が業種が広いと思う。
何より問題はユーザーがこのシステムに慣れちゃったことじゃないかなあ、と思う。
矢野研の予測によると、2009年頃から上向きになる…とのことだが、もうしばらく低迷傾向が続きそうな気が。
とりあえず、俺のお薦めはECナビと言うことで。

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