6月頭からアクセスが出来なくなっていたFeedBringerですが、サービス停止のお知らせが表示されるようになっていました。と言うわけでデッドプール入り。
FEEDBRINGER.netT サービス停止のお知らせ コメントを見る
平素は格別のご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。

さて、ハード障害によりサービスを停止しておりますFEEDBRINGER.netでございますが、現在に至りますも復旧の見込みが立っておりません。

今までのご利用に対しまして、ここに感謝いたしますとともに、サービス停止に対するご挨拶が遅れましたことをことを深くお詫び申し上げます。

今後このようなご迷惑をおかけすることのないよう、弊社では万全の体制で臨む所存でございます。ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

bewaad institute@kasumigasekiでアクセスできないことを知ったのが6月8日、で、1週間後も繋がらないので運営会社OpenGrooveにメールで問い合わせしたのが6月14日。この時点ではOpengroove社のサイトに事例としてFeedBringerが掲載されていたので運営する意思はあったのと思われる。が、日付は覚えていないがいつのまにかFeedBringerが消えてしまい、存続の意思はなくなったと思われる。

で、停止から4ヶ月後にようやく告知。

OpenGroove社にとって、FeedBringerは技術ショーケースであって事業の核ではないためにこの決定はやむ無しとは思うのだが…登録してあったデータをどう扱うか、サービスを継続する意思があるのかないのか等全く記載せずに今後このようなご迷惑をおかけすることのないよう、弊社では万全の体制で臨む所存でございますってどんな体制なのか全く意味不明です。

言うまでもありませんが、OpenGroove社のサイトにはサービス停止の告知はなく、ニュースで日本Rubyカンファレンス2006「Rails in Production」事例紹介でFeedBringerを紹介したという記述があるのみ。

この会社のWebサービス構築支援を利用している顧客はいったいどのように思っているんでしょうか。

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