とりあえず、Michael Kanellos記者はもう少し勉強した方がいいのではないか。
松下電器、高齢者や障害者を補助するロボットを披露 - CNET Japan コメントを見る
松下電器のこれらのロボットは同社が最初に作ったロボットからはかけ離れたイメージのものであり、同社が「アメリカンスタイル」のロボットの開発に一歩歩み寄ったことを示すようにも見える。
 米国の消費者向けロボットは対照的に、実用性を重視して設計されたものが多く、床のふき掃除をするなど(iRobotが販売する「Scooba」など)、あまりおしゃべりはせずに黙々と作業をこなすものが多い。
この昔からある"日本はヒューマノイドor二足歩行/米国は機能重視"と言う単純な色分けは何とかならないものだろうか。

松下はお掃除ロボットのプロトタイプを万博に出展しているし、そもそも今回のパワーアシストスーツは3年前から開発を表明している。

News:松下、“パワードスーツ”開発で新会社 コメントを見る  
 松下電器産業は6月6日、「ウェアラブルパワーアシスト技術」を研究する新会社「アクティブリンク」を設立したと発表した。人体にアクチュエータを装着して筋力を補助する“パワードスーツ”の実用化に取り組む。  
( 2003年6月6日)

日本でもクローラーを利用したもの、車輪を利用したもの等多種多様なロボットが研究されており、iRobotのRoombaのクローンも幾つか存在する。

と言うか、Roomba(及びその派生品)以外のアメリカのコンシューマー向けロボットって何があるんだろう?

なお、上記松下のロボットについてはimpressの記事が一番参考になると思う。
第33回国際福祉機器展レポート コメントを見る
介護や福祉はロボットの応用領域として必ずあげられる分野だ。ここではロボット技術に関係があるものに焦点をあてて紹介する。
CNET Japanは何らかのアドバイスもしくは補足をしてあげればいいのにと思った。無い物ねだりだろうけど。