【10/2 追記+修正】

ekkenさんよりご指摘があったので、第三者の方に分かりやすいように追記と修正を行ないました。併せて俺の考えを箇条書きでまとめました。

巷では(相変わらず)言及のないトラックバックについて論議が交わされていますが、それとは逆の経験をしました。

リンクのない言及。しかも、嘘と妄想で塗り固められた。

簡単に経緯を説明すると、

経緯
Future is mild:弱者って誰よ?

この中で、主題とは異なるツッコミを記載しました。
ところで内田氏のエントリーへのトラックバックに一点痛々しいものがあった。
内田樹「勝者の非情・弱者の瀰漫」……強者・弱者の定義をもう少し考えてみよう! 首都圏から地方に行ってみればよくわかる。首都圏に住む庶民より地方住民は格段にいい暮らしをしている。所得面はいうまでもないが、資産面での格差を考えると、その格差は驚愕するばかり。世界でも一番生産性の低い日本の「弱者」であるという農業家計が、なんでこんなに豊かであるのか。
馬鹿でねえの?地方には、貧乏人が住めねえからだよ。←これが俺のツッコミです
※これは、散人さんの考えが因果が逆転しており、地方が豊かでない為、都市に人が流入しているのだ、と言う意味です。

Letter from Yochomachi:「地方には、貧乏人は住めねえ」だって……都会もんは決して農村に「第二の人生」なんか求めてはいけません!
あいつらの考えによると、都会は「貧乏人」が住むところ、地方こそが「まともな金持ち」が住むところであるらしい。

ここで、上記散人さんが書かれたエントリーが誤謬を含むことをコメントで指摘。

具体的には、俺が都市生活者のホワイトカラーである事。その上で、地方生活者が豊かに見えると言うのは、就学・就職で多くの人が都市に流入しているから、と言う因果が逆である旨、俺の考えを書きました。併せて、何故、原発が地方にしかないのか、考えて下さい、とも記入しました。その上で、誤りの部分を修正するか、せめて第三者が自信で判断できるようにリンクを張るようにお願いしました。


Letter from Yochomachiはコメントは管理者が承認したものしか表示されません。しかし、上記俺のコメントは、読まれたはずなのですが、反映されませんでした。

Future is mild:散人さんへのレスポンス

コメントした通り、俺が都市生活をするホワイトカラーである事と、都市と地方の格差について記載しました。主論を抜粋。

まず、何故毎年多くの若者が、就学、就職で地方から都市へ向かうのでしょうか?何故、出稼ぎなんてものがあるのでしょうか?言うまでも無く、地方には教育機会、就業機会が都市に劣るからだ。ある程度の資産がある人間以外が住み続けるにはあまりにリソースが足りない。これが"貧乏人は地方には住めない"と言うツッコミの意図するところ。まさか、この程度の解説が必要なほど散人さんが愚かとは思っていなかったので、敢えてそれ以上は突っ込まなかったのだが。

更に言えば、何故原発は全て地方にあるのか。何故、青森県六ケ所村に核燃料サイクル施設が造られたのか、よくよく考えてもらいたい。
農政に問題がある、と言う点は同意するが。

併せてLetter from Yochomachiの:「地方には、貧乏人は住めねえ」だって……都会もんは決して農村に「第二の人生」なんか求めてはいけません!該当エントリーへトラックバックを送信しました。

トラックバック削除

当初は一言突っ込みだったので、"誤解"と言う風に解釈したのだが、経緯を考えると作為的な誘導・捏造とみていいと思う。

情けない!あのような禍々しい物言いを散人に許すとはっ!

俺の要求としては、読んだ人が判断できるようにリンクだけでも張ってくれと言うこと。それを行わず歪曲して論を立てる橋本尚幸氏は卑怯者と言われても文句は言えないと思う。

仮にもexicteブログニュースに掲載されているブログがこの程度とは。

相変わらず、素知らぬ顔で借り物の言葉で他人を非難しているが(苦笑)

念のため申し上げると、俺は別に怒ってはいない。腹立たしいが、この人はこのレベルの人間なんだな、と悲しい再確認をしただけ。

ただ、事実を認めることが出来ないのであれば、ブログなんてやめてもらってどこか閉じた世界で馴れ合っててもらいたいもの。

まとめ

  • 最初に挑発したのは俺である。だから、その言に対しての批判・罵倒は甘受します。
  • ご自身のサイトで、コメントを消すのも、TBを消すのも自由だと思います。
  • 俺が問題視しているのは、第三者に分からないように論を歪めている点です。これはマスコミでも個人のブログでも許されない行為ではないでしょうか?
  • 加えて、リンクを張らずに批判(或いは非難)された場合、たとえそれが間違っていた場合、気づかないまま、反論の機会が無いまま広まってしまいます。しかも、第三者による検証も不可能です。
  • 相手が自分より広く知られている場合、更に厄介です。

似て非なる例が"ARTIFACT ―人工事実―" でまとめてあったのでリンクだけ。

ARTIFACT ―人工事実― : 自分の記事を誤解して書かれた記事が有名サイトで紹介され、広まってしまった時の悲しみ コメントを見る
これは誤読が広められた場合のモデルケース。

誤読ならまだ救われるが、作為的な誤誘導、しかも一切の対話を拒否する相手にはどうすればいいのだろうか?

参考リンク

楽農倶楽部(別館):自分の思いこみばかりを書くなら、書かないほうが良いですな。(・。・)b