ブログサイトや写真サイトを悪用する攻撃が急増--米セキュリティベンダー:セキュリティ - ZDNet Japan コメントを見る
ネット犯罪者が悪質なコードを感染させるべく、ブログサイトなどの無償オンラインサービスを利用するケースが増えているとして、Websenseが注意を呼びかけている。
また、Websenseですよ。企業向けのフィルタリングソフトやセキュリティソフトを提供しているWebsenseですよ。"毒入りブログが増加中"と警報を発したWebsenseです。"職場での私的ネット利用による損害は全米で1,780億ドル以上"とのたまったWebsenseですってば。

そのWebsenseによると

攻撃者は一般的に、気を引く内容の電子メールやインスタントメッセージを送って被害者を悪質なサイトにおびき寄せる。そこでユーザーがリンクをクリックすると、そのコンピュータがウイルスに感染するという仕組みだ。Websenseはそうしたサイトの例として、グリーティングカードが表示され、バックグラウンドで音楽が流れているうちに、PCに危害を加えるスパイウェアがインストールされるというケースを示した。
だ、そうです。別に今に始まった話じゃないと思うけどね。

事実であれば、ブログサイトやアルバムサイトへソリューション売り込むべきじゃないのかなあ?

更に

Websenseによると、悪質なウェブページを作成する自動ツールもあるという。さらに、不正行為を行うサイトは最高でも4日しかネット上に存在しないのが普通で、検知するのが困難だとも付け加えている。
Websenseの製品は最高でも4日しかネットに存在しない、検知するのが困難なサイトへのアクセスをブロックしてくれるのだろうか?

社はユーザーに対し、ウェブリンクをクリックするときは注意し、安全のために最新のウイルス対策ソフトウェアを利用するようアドバイスしている。
前世紀から言われ続けていることじゃなかろうか?