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任天堂、「Revolution」を発表--超小型ゲーム機「Game Boy Micro」も:ニュース - CNET Japan コメントを見る
任天堂、「Revolution」の仕様の一部やこの秋発売予定のGBASP互換機「Game Boy Micro」など発表 コメントを見る

任天堂も次世代ゲーム機が発表。その名は"Revolution"(コード名)。そしてもっと驚いたのが超小型携帯ゲーム端末"GAME BOY MICRO"(ゲームボーイミクロ)。

Revolition

革命という開発コードを持つこの新型は、CPUはIBMのカスタムPowerPC "Broadway"、ATIのGPU"Hollywood"を搭載し、無線LAN、SDカード等を搭載しているという。
PS3やXbox 360に比べると非常にコンパクトな筐体。驚く事に下位互換性を持っているという。ちょっと意外。

Game Watchによると

今回公開されたものは、まだプロトタイプ。岩田氏は、「実際の製品では、さらに小さくなる。これまでの任天堂の据え置き型ハードの中で最小のサイズになる」という。
との事。PS3やXbox 360がハイスペック路線をいき、CPUの発熱等の関係から筐体も大きくなるのとはことなる路線を歩むようだ。

もっと驚いたのがプレスリリースの次の文

・ 秘密兵器 この据置機はまた、ゲームファンを喜ばせて来た20年の歴史へのアクセスを、ダウンロードを通じて実現する。ニンテンドウ64やスーパーファミコンのゲームばかりだけでなく、ファミコンのゲームでさえも遊ぶことが可能になる。
すげえ!GCやN64だけでなく、スーファミ、ファミコンのゲームまで遊べるとは…ダウンロードを通じて提供するってとこも素敵。SNESでも遊べるといいけどそれは無理かな。。"過去の名作""思い出の逸品"よ、再び。

ところで、本体に512MBのフラッシュメモリ、SDカードに保存するのかな。

Game boy micro(仮称)

意地でもマイクロとは呼びたくないのか?ゲームボーイミクロと読むそうです、仮称だけど。GBAと同等の機能で、約79g。現在の携帯ゲーム機が"携帯"っていうには少々かさばるのに対するアンチテーゼ?競合はPSPではなくケータイゲームなんだろうなあ。 これは欲しいなあ。俺の予想価格は4,980円。

ソニー、マイクロソフトとは異なるゲーム専業としての"誇り"と"信念"を感じる製品だと思うのだけどどうだろう。なんというか…コンソールを"トロイの木馬"として例えば映像配信とかそういった事への色気を見せない潔さを感じる。

これで一通り次世代ゲームコンソールが公開されたわけだけど最もいいなあと思える製品。欲を言えば、過去のゲームの配信は、他のプラットフォーム(MacとかWindowsとか）にも提供して欲しいなあ。"iNintendo"なんてソフトで。

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