ITmediaモバイル:すべてが北欧テイスト、802SEファーストインプレッション (1/2) コメントを見る
北欧・Ericssonから、斬新なデザインの3G端末「Vodafone 802SE」が登場。ユーザーインタフェースが、これまでのソニー・エリクソン製端末と異なる点は注意が必要だ。
vodafone初のソニー・エリクソン端末802SEが発売されました。

J-Phoneからvodafoneの買収に伴い、どうも"迷走"が目に付くvodafoneですが、巻き返しを図る冬の3G端末7台のうち一台・・・と言うことで、気になるレビューを発見。ちなみに俺は現在3台目となるV-601SE(2004年7月購入)を使用中のvodafoneユーザー。また、新3Gへの移行についてもやや不安が。

 上記レビューでは、802SEが従来の国内向け端末はおろか、auやdocomoに提供されているSE端末とも異なると言うことが強調されています。
気になる点を引用すると、

 デザインがヨーロッパ風なら、キー配置や操作性もかなり独特だ。例えば国内向けのほとんどの端末では、[発話][終話][クリア]といったキーが数字キーの近くに配置されているが、802SEにはこれが当てはまらない。例えば普通[発話]キーが配置されている場所には、テレビ電話モードへの切換キーがあるのだ。
(中略)
 デザインは間違いなく魅力だが、デザインだけでなく操作性を含めてさまざまな点で独自性が強い。例えば充電端子も独自であり、3G向けとされている汎用のACアダプタなども利用できない。ワールドワイドモデルがベースなので致し方ない部分もあると思うが、キャリアごとにある程度統一された操作性や仕様に慣れている国内ユーザーには、相当違和感があるのも間違いない。
 802SEはドコモやau向けのソニーエリクソン製端末とも全く異なる操作性のため、従来の国内向けのソニー・エリクソン端末に対する評価は全く当てはまらない。買い換えを考えるユーザーは、できれば店頭などで実機に触れ、事前に使い勝手を確認したほうがいいだろう。
 端末が、ワールドワイド仕様になることによって、大きく使い勝手が変わる・・のか?まだ、モトローラ端末(MO)やNokia製端末(NK)に付いては詳しく調べていませんが。NやSEでは違うと思うのだけど。

ITmediaモバイル:ボーダフォンの3Gは、こう変わる コメントを見る
ボーダフォンが、いよいよ本気の3Gサービスを展開する。W-CDMA網の高速大容量通信をフルに生かした新サービスの概要と、機種変更に伴う注意点を今一度おさらいしてみよう。

WEB

MMLまたはXHTML Basic→WAP2.0
ただ従来のPDCや3G端末用に作られたサイトは新端末から閲覧できず、コンテンツプロバイダ側がWAP2.0に書き換える必要がある。その対応が済んだコンテンツが閲覧できることになるわけだ。
逆に言えば、現在2G端末で見ているコンテンツが見れなくなる可能性もあるわけで。

アプリ

MIDP+JSCL(J-フォン拡張)→MIDP2.0+VSCLで構成される「VFX」
アプリ自体はそんなに利用していないのだけど、やはり将来は2G向けは無くなるのか?
SH端末とN端末は下位互換を用意してあるらしい。

今のところ、多いに不安を感じるところ。コンテンツやアプリの仕様の変更によって、自分が十分なサービスを受けれない事態が起こり得るのか、或いはコンテンツ提供業者もスムースに移行できるのでしょうか?コンテンツ提供者のvodafone離れが起きやしないか。まぁ、同様の事態はdocomoもauも経験し、乗り越えたことなので楽観視していますが。次回の機種変更はおそらく2年後、その時に杞憂だったと笑えるのか。
と書いておきながら、vodafone live!を殆ど使用していないと言う事実。